糖質制限はあり?なし? | 鍛神 | 金子賢&斎藤糧三プロデュースのトレーニングサプリ

糖質制限はあり?なし?2016/3/30更新

ダイエットや身体づくりの方法としてすっかり定着した「糖質制限」ですが、「リバウンド」や「疲れやすい」など人によっては続かないこともあるようです。

そもそも、糖質制限とはどんなものなのでしょうか?

 

糖質制限の基本は主食となる炭水化物や糖分の多い野菜(イモ類など)をまったく食べない、もしくはごく少量に抑えるという方法。

ごはんや麺類などの炭水化物は胃腸で消化・分解されブドウ糖として吸収します。体内にブドウ糖が取り込まれると血糖値が上がるため、体内で「インスリン」が分泌。血糖値をコントロールします。インスリンはブドウ糖を中性脂肪に変えて、脂肪細胞内に蓄える働きがあるので、消費されなかった分は脂肪として体内に残ってしまうというわけです。つまり、必要以上に食べた炭水化物はみな脂肪に変わり、太る直接的な要因となります。そこで、血糖値をあげない(インスリンを過剰に分泌させない)ことを目的に「糖質制限」をするという方法がダイエットに効果的といわれるようになったのです。

 

【糖質制限で筋肉が減る!?】

しかし、極端に糖質を制限してしまうと、その分他の栄養素(タンパク質や脂質など)を大量に摂って補おうとするので、バランスが悪くなる可能性があります。

また、糖分は「脳」のエネルギー源であり、生命維持に欠かせない栄養素。足りなくなると、身体が危機を感じ補充するために身体が自らの筋肉をアミノ酸に分解して糖を作り出すこととなり、結果的に筋肉の量が減少してしまうこともあるといわれています。はっきりとした研究結果が出ていないので、あくまで「可能性」ですが、トレーニングをする人にとっては、過剰な糖質制限はおすすめできる方法ではありません。

 

【適度な糖質制限で身体づくりを】

理想的な栄養素バランスは

たんぱく質: 1020% 脂質: 2030% 炭水化物:5065%

といわれていますが、身体づくりのためはこのバランスを

たんぱく質: 35~40% 脂質: 20~30% 炭水化物:20~40%

と一般的な栄養バランスよりも、炭水化物を抑えその分、おかずとなるたんぱく質を増やすのがオススメです。バランスのほか、「量」に気を配ることも必要です。

そして「糖質を摂らなければ、なんでも好きなだけ食べていい」というのは誤解。いくら糖質を制限しても、必要以上のエネルギー摂取はよくありません。身体作りに欠かせない「たんぱく質」も摂りすぎれば肥満や病気につながることもあります。

 

たんぱく質の1日の摂取量の目安は

自分の体重(kg×1.08(例えば体重70kgなら・・ 70×1.0875.6g

これは普通の生活をしている人が基準なので、ハードなトレーニングをする人は体重(㎏)×1.22は必要です。トレーニングの度合いによって増減しながら過不足なく、栄養を摂ることで理想的な身体ができあがっていきます。

 

身体づくりはトレーニングと食生活、どちらもほどよいバランスで行うことが大切。無理なく続けられる方法を見つけるのが成功の秘訣です。

 

ライター/ 清水ナナミ


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